【VTuberグッズデザイン】霧原龍真様パッケージ&お品書き制作

事例カテゴリ

制作データ

使用媒体 Web/Animangakiイベント
発注元業種 個人Vtuber
受注点数 ボイスパック関連デザイン):2種(「明」・「暗」一式) ダウンロードカード用イラスト描き下ろし:1点(「明」のみ) イベント出展用お品書き:1点
制作日数 2週間
画材 / 使用機材 CLIP STUDIO PAINT PRO/Photoshop/Illustrator
寸法 ✦ ボイスパック表面デザイン(横長パッケージ)1920 × 1080 px/350dpi ✦ イベント出展用お品書き:A4サイズ(210 × 297 mm)
納品形態 jpg
本ページに記載している制作日数は、実制作にかかる目安の期間(稼働日)を記載しております。 実際の納期につきましては、お打ち合わせ、ラフの確認、修正等のやり取りにかかる日数が加算されますため、スケジュールには余裕を持ってご相談いただけますと幸いです。 <li>掲載データは当時の制作環境に基づくものであり、現在の制作フローとは異なる場合がございます。
「手に取る喜びを。イラストとグラフィックで紡ぐトータルプロモーションデザイン。」

マレーシアのイベント「AniManGaki」にて現地販売された、個人VTuber・霧原龍真様のオリジナルボイスパック「風零 -Fuurei-」における、パッケージ(表面)デザイン、ダウンロードカード用イラスト(明)、および出展用お品書きのデザイン一式を担当いたしました。

本プロジェクトでは、Web上での見栄えはもちろんのこと、何よりも実際にイベント会場でファンの方々が手に取る「印刷物」としてのクオリティと実用性を最優先に設計しています。海を越えて現地のファンの皆様に届くプロダクトとして、一切の妥協なく制作に取り組みました。

プロジェクトの概要

今回デザインを手掛けたのは、マレーシアで開催される大規模なアニメ・漫画・ゲームのイベント「AniManGaki」の出展用グッズです。海外のイベントという特別な舞台で、VTuber霧原龍真様の魅力や世界観を現地のファンにダイレクトに伝えるための、重要なプロモーションツールとして機能することが求められました。

制作のこだわりと3つのデザインポイント

1. コレクション性を高めたカード用イラスト制作(自作)

まず一つ目は、ボイスパック「風零・明(Mei)」に封入されるダウンロードカード用イラストの制作です。 こちらは現地で名刺サイズの物理カードとして印刷・現物販売されるため、小さなサイズであってもパッと目を引く視認性の高さと、手元に置いておきたくなるコレクション性を強く意識しました。具体的には、「明」のテーマである日常的な穏やかさを表現しつつ、同時に私の強みである「透明感と輝き」を画面全体に活かしています。その結果、マスク越しの目元の繊細なニュアンスや、髪の美しい光沢感が際立ち、ファンの方々が大切に保管したくなるような高品質な一枚に仕上げることができました。

2. 複数の素材を美しく調和させたパッケージ表面デザイン

続いて二つ目は、明・暗の2バージョン展開となるパッケージ表面デザインです。 この工程では、お預かりした別クリエイター様による美しい寝そべりイラスト、タイトルロゴ、龍真さんご本人の自筆サイン、そして機能面で必須となるQRコードといった、様々な素晴らしい作品を「1枚の完成されたプロダクト」として美しく調和させることに注力しました。

  • ライティング演出: 例えば、「明」には温かな木漏れ日のようなイエローの光を、一方で「暗」には月光を思わせるひんやりとしたブルーの光を当てることで、それぞれの時間帯が持つ特有の空気感をカラーグレーディングで緻密に表現しています。
  • レイアウトワーク: さらに、すべての要素がイラストの持つ世界観を決して邪魔しないよう細心の注意を払いました。それだけでなく、QRコードの読み取りやすさといった印刷物としての絶対的な実用性も損なわないよう、各素材の透過率や配置バランスをピクセル単位で計算してレイアウトいたしました。

3. 会場の喧騒に負けない視認性を持つお品書きデザイン

そして最後に、イベント出展用お品書き(グッズカタログ)のデザインです。 全体として、霧原龍真様のイメージカラーであるネイビーとブルーを基調とし、情報を整理したスタイリッシュなグラフィックに仕上げました。特に、多くの人で賑わうイベント会場の喧騒の中でも、一目で「何が販売されているか」という情報がお客様に飛び込んでくるよう、視認性の高さを最優先に設計しています。

その上で、各グッズを手掛けられた素晴らしいクリエイター陣のイラストが主役として最も美しく映えるよう、フレームの太さや余白のバランスを1ピクセル単位で微調整し、機能美と芸術性を両立させています。

制作を終えて

イラスト制作からグラフィックデザイン、そして印刷を前提としたデータ作成まで、トータルで携わらせていただいたことで、作品全体に統一感のある美しい世界観を構築することができました。ファンの方々に「手に取る喜び」を感じていただけるデザインを提供できたプロジェクトです。

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